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【2019解答速報】上智大学の英語の全文和訳と解説【2月5日実施】

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このページでは、2019年2月5日に実施された上智大学の英語長文問題の全訳と、重要な箇所を中心とした解説を掲載しています。

実際に試験を受けた人も、まだこれから試験を控えている人も、今後の勉強の良い参考になると思いますので、ぜひご利用ください。

※短文形式の問題(主に語彙・文法知識を問うもの)については掲載予定はありませんが、お問い合わせよりご質問等を頂ければすぐに対応致します。

2019年度上智大学(2月5日実施)の和訳

第1問-全訳

1.

マーガレット・サッチャーは意見の相違を許さない声で知られていた。彼女は野党だった頃、より力強く聞こえるように演説法を習っていた。それにもかかわらず、彼女は首相としての答弁をしばしば遮られていたため、1982年に3人の研究者がその理由を明らかにする試みを始めた。彼らは彼女がさまざまな人物を相手にした答弁のうちの1つから、いくつかの断片を再生した。それらの断片には、答弁を遮られて終える形のものも含まれていた(中断そのものは編集により削除されていた)。多くの場合、遮られた言葉を耳にした人々は、首相は自分の話す番を終わらせようとしていると感じた。答弁の聞き手も同様の結論に達したようだ。

2.

いったいなぜか?シドニー大学の言語学者ニック・エンフィールドが『How We Talk』の中で示唆しているように、会話とは、きわめて繊細な微調節を施された機械であると判明している。人間はたいてい「空白なし、重複なし」と呼ばれる規則に従う。相手の話し終わりに反応して、約200ミリ秒以内に話し始める。これは短距離走の走者がスタートの銃声に反応する時間と同じである。このことは、人が頭の中で言葉を検索し、それらをどのように表現すべきかを整え、何を話すかを決定するのに約600ミリ秒かかることを考えると、より一層注目に値する。

3.

したがって、人は会話の相手が話し終える前に話す計画を立てておかなければならない。そのためには、音節の長さを伸ばしたり、音程を下げたりするなど、話す番が終わることを知らせる手掛かりに細心の注意を払う必要がある。サッチャーのように、より高圧的に聞こえるようにしたい人には、音程の下方転換を使用せよという助言が与えられることが多い。彼女が答弁を遮られた回数を調査した研究者は、音程を急激に低下させることが、常に話を遮られることにつながっていることを発見した。

4.

一般的な想定と反対に、『会話機械』の多くの動態はどの文化にも共通している。これは、エンフィールド氏が、大小さまざまな言語が、国の貧富の差に関係なく同様であることに注目したことで証明されている。「空白なし、重複なし」がその一例である。異文化間でのこの時間の差異は小さく、また常に固定概念が示唆する通りにいくわけでもない。日本人はよく礼儀正しいと言われるが、会話で返答するまでの時間差は最小限レベルである。質問に「はい」または「いいえ」で答える場合、日本人は、平均すると、質問者が話し終える前に答えているのである。

5.

これは日本人が礼節に掛けるからではない。むしろ正反対である。即答することで会話をスムーズにしているのだ。一般的に、会話をしている2人の人間は、互いに助け合おうとする。そしてそれは、特筆すべきレベルで成功している。一般的に会話の残りカスと見なされる単語について取り上げよう。それは「uh」、「um」、「mm-hmm」などだ。「uh」と「um」は、会話が完全に終わったわけではないこと、話者がもう少し話そうとしていることを示す。これが意味を成すのは、話者が交代するほんの一瞬のタイミングのみである。男性のほうが、女性よりもこういった間を埋める言葉を多く使用するが、これは自身の発言権により固執していることを示すのかもしれない。(理由はわからないが、男性は「uh」、女性は「um」を好むようである。)「um」と「uh」を使用しない傾向がある人は、単に「so」などの他のもので置き換えていることが多く、話し始めに無意味に出すものとして嘲られることが多い。

6.

「um」や「uh」と同様に、謙虚さを示す「mm-hmm」と「uh-huh」も非常に重要である。聞き手がこれらの言葉を使うのは、話者の話を理解し、共感していることを示すためである。これらの語の重要性を示すために、研究者はひどく悪意のある実験を提案した。話し手には自分が死にそうになった経験について話すよう求め、聞き手には注意を逸らす作業、たとえば話し手が「T」で始まる単語を使用するたびにボタンを押すといったことをさせたのである。その結果、聞き手は普段よりも「mm-hmm」を使って話者の気持ちを盛り上げることができなかった。このせいで、話し手自身も集中することができなくなってしまった。話の途中で中断することが増え、「um」や「uh」の使用も多くなり、話の中の劇的な部分を何度も繰り返し、これまで理解されてきたことを肯定して欲しがっているようであった。

7.

かつてキケロは、会話についての規則を書き記してまとめており、そこには交代をすることと長く話しすぎないようにすることが含まれていた。彼は自分が最初にそれを書いたと思っていたが、彼の規則はさまざまな文化の中で繰り返し発見されてきているのである。これは人類に共通の社会的本能の一部であり、進化の産物なのかもしれない。今度、話し相手が高圧的、あるいは退屈な人だと感じた際に、自分自身にではなく、相手に対して残念だと感じるかもしれない。彼らは基本的な人間としての技量に欠けているのだ。ある特定の見方をすれば、会話の素晴らしいところというのは、その難しさではなく、人が無意識のうちに協力し合い、スムーズに進むようにしていることころである。

出典:“The Importance of Pauses in Conversation,” The Economist (December 14th 2017)

設問

[1]について

マーガレット・サッチャーが「意見の相違を許さない」ということについて筆者が言及しているのはなぜか。
  練習をすると、人はより力強く話すことができるようになるということを示すため
  議論のある人物として有名な女性政治家を紹介するため
  彼女はしばしば口論に関与していたということを読者に思い出させるため
  自己主張の強い話し手であるにも関わらず、しばしば話を遮られていたということを強調するため
下線を施された「why」が示唆するのは
  言語の科学的研究
  中断の目的
  「um」や「uh」などの単語の機能
  マーガレット・サッチャーがよく話を遮られた理由

[2]について

筆者が会話を機械であるとみなすのはなぜか。
  会話は一連の規則に従い正確なタイミングを利用するということを強調するため
  機械はいつ中断が起こるのかを予測することができるということを示すため
  言葉の検索は頭の中でほとんど自動的に行われているということを証明するため
  人は話し始める前に考える時間を取ることはめったにないということを強調するため

[3]について

「音節を伸ばし、音程を下げる」というのは何の例として挙げられているか。
  話す番の終わりを示すもの
  無礼に聞こえることなく威厳のあるように聞こえる話し方
  話の中断を予言するもの
  話し手が知識豊富であることを他の話し手に示すもの
サッチャーがしばしば話を遮られていたことの理由として研究者が結論付けたことは何か。
  彼女の声が声変わりしたこと。
  彼女の声が低くなったこと。
  彼女の声がゆっくりになったこと。
  彼女の言っていることに人々が反対したこと。

[4]について

次のうち筆者の意見に最も合うのはどれか。
  ほとんどの人が適切な調査をせずに異文化の物事を決めつけるというのは残念なことである。
  ほとんどの人は自分たちのものと異なる文化は会話がぎこちないため無礼であると思っているが、これはごく一部を除いて真実ではない。
  一般的に、信念は異なるとしても、異文化の人々と一緒にいることを人は楽しむ。
  このような会話における慣例は文化ごとに異なると一般に信じられているが、実はそれらは似たようなものである。
下線部「日本人はよく礼儀正しいと言われるが」から推察するに、筆者が考えているのは
  日本人は話すのが遅い
  礼儀正しさの固定概念は正確ではない
  決して文化について審判を下すべきではない
  文化によっては、会話の間の空白を無礼とすることがある

[5]について

「detritus」という語が置き換えられるのは
  音程
  がらくた
  基準
  必要条件
下線部「これは意味を成す」を説明する記述はどれか。
  会話力学の速度の観点から、このような指示語は必要である。
  中断の結果、人は会話を維持する方法を必要とする。
  我々は考えるより速く話すので、それに適応する必要がある。
  会話は非常に速く起こるため、人類は休憩を必要とする。
この文脈では、「hold the floor」という表現が意味の上で最も近いのは
  他人に話をするよう促す
  新しい話を始める
  話し手としての番を続ける
  他人が意思疎通を図ることを許す
記事によれば、「um」と「uh」の主な機能は何か。
  聞き手に会話に参加する機会を与えること
  話し手が次に何を話すかを決めていないことを示すこと
  話を遮られることなく、次に話すことを考える時間を話し手に与えること
  話し手が会話を終わろうとしていることを示すこと

[6]について

この段落によると、「uh-huh」は「um」とどのように違うか。
  聞き手が興味を持っていることを示すために使われる。
  話し手が重要な話を強調するために使われる。
  話し手のいら立ちを表す。
  違いはない。
「devilish」という語で筆者が表現したいのはどのような意味か。
  不道徳的である
  滑稽である
  巧妙である
  中傷的である

[7]について

筆者がキケロについて言及しているのはなぜか。
  キケロはもはや無関係であるということを主張するため
  古来からの会話の動力学への関心を強調するため
  人々は昔からずっと規則に従って話していたことを示すため
  古代ローマの観点を提供するため

[1]~[7]について

次のうち正しい記述はどれか。
  マーガレット・サッチャーが話を遮られたのは、彼女が攻撃的な話し手だったからである。
  会話の動力学は、瞬間的な中断を基礎としている。
  「um」、「uh」、「mm-hmm」と中断は会話を壊すものではなく潤滑油である。
  「uh-huh」と口にする人は会話の上手な人である。

第1問-解答

(1) d (2) d (3) a (4) a (5) b (6) d (7) b (8) b (9) a (10) c (11) c (12) a (13) a (14) c (15) c

第2問-全訳

1.

私は、ここ10年ほどにわたる最近の技術開発と技術革新には、暗黙のうちに包括的な検討課題があるという説を持っている。それは人間の交流や意思疎通の少ない世界が生まれる可能性を生じさせることに関するものである。この傾向は、バグ(プログラムの不具合)ではなく、特性だと私は考えている。我々はAmazonについて、我々が居住する地域で見つけることのできない本を入手可能にしてくれるようなものであると思っているのではないだろうか。実際そうであるし、それは大変素晴らしいアイディアだ。しかしおそらく、人間同士の触れ合いを排除することについても同じくらい役立っているのである。私が話しているコンシューマーテクノロジー(消費者にとって役立つ技術)は、直接的に人と応対することの必要性を排除することがその主な目的であるなどと主張も認識もしていないが、これは驚くべき数のケースから生じた結果である。たとえ意識的に狙っていないとしても、やはりそれが主な目的なのではないかと思える節もある。得られた証拠から判断すると、その結論は避けられないように見える。

2.

そうだとするなら、これこそが新しい規範なのだ。私たちが浴びるほど受け取っている技術関連のニュースの多くは、アルゴリズム、AI、ロボット、そして自動運転車に関するものだが、これらはすべてこのパターンに適合する。私はこうした技術発展が効果的で便利なものではないと言っているわけではない。私は判定を下しているわけではない。私は単にあるパターンに気づきつつあるだけで、我々がこのパターンを認識すると、それが多くの軌道のうちの1つに過ぎないことに気づくのではないかと考えているだけである。我々が進むことのできる道路は他にもあるし、我々が今いる道は必然的でも、唯一無二でもない。それは(おそらく無意識のうちに)選ばれたものだ。

3.

私は、この提案を用いていささか乱暴で支離滅裂な仮定および一般化をしていることに気づいた。しかし、私は、人間同士の交流を制限したいという未確認の欲求に共感する考え方に賛同する立場にいる、もしくはいたと断言する。私は幸せに育ったが、多くの社会的交流が極めて不快であることもわかった。どこかに私が教わらなかったルールがあるのだろうか、これについて完全に説明してくれるルールがあるのだろうかとしばしば自問した。私はまだ、社会の細かな点についての「説明」を受けることがときどきある。私は一人でレストランに行って読書をするのが好きで、よくそうしている。常にそうしていなければならないというのは御免被るが、私にとってこれは特に気にするようなことではない。ただ、ときどき「かわいそうなやつだ、友達が一人もいないなんて」とでも言いたげな視線に気づくことはあるけれども。それゆえ、この暗黙の衝動はどこから来るのかについて、私はある程度の見識を有していると自負している。

4.

エンジニアの考え方からすると、人間のやりとりは複雑で、非効率的で、耳障りで、遅いと認識されることが多い。場合によっては、物事を「摩擦なし」にするというのは、人間的な部分が妨げにならないようにするということである。重要なのは、この考え方に適応するために一つの世界を作り出すことが悪いということではなく、ある人物が、世界の誰よりも強い力を持ち、それが、その世界観を共有していないであろう人々に対して技術部門が持つ力と同程度である場合、そこにはおかしな不均衡が生まれることになるということなのだ。テクノロジーの世界は圧倒的に男性社会であり、これは否定しえない。「単純さと効率性」のために、現実の人間同士のやりとりをできるだけ排除しようという意欲と組み合わさったテストステロン―計算をしなさい。そうすればそこに未来がある。

5.

相互作用を最小限に抑えることで、いくつかのドミノ効果が生まれる。そこには良いものもあれば良くないものもある。これを効率性の間接効果などと呼ぶ者もいるかもしれない。社会の一員としての我々にとって、触れ合いや交流―現実でのやりとり―は、異質なものに対する寛容さと理解の減少、そして逆に嫉妬と対立の増加へとつながるように思えるだろう。最近になって証明されてきたように、ソーシャルメディアは現実に反響効果を増幅し、我々が認知的に外界と遮断された狭い世界の中で生きることを可能にすることにより、個別化を増大させる。我々はすでに、自分が気に入っているものや、似た嗜好を持つ友人が気に入っているもの(あるいは、今日において可能性が高いのは、誰かが費用を出してコンテンツを模倣する広告によって我々に見せているもの)を与えられている。このようにして、我々は、同じグループの人間たちを除き、現実上でのつながりが薄れていくことになる。

6.

ソーシャルネットワークもまた、不幸の一因である。カリフォルニア大学サンディエゴ校のホリー・シャキャとイェール大学のニコラス・クリスタキスの2人の社会科学者によって今年の初めに行われた調査では、フェイスブックを使う人が増えれば増えるほど、自分たちの生活を悪く感じるようになることがわかった。これらの技術は我々を結びつけるものだと主張する一方で、しかし間違いなく予想外であろう結果として、これらの技術が我々を引き離し、我々を悲しませたり嫉妬させたりしているのだ。私は、これらのツール、アプリといった技術の多くが、便利で、賢く、効率の良いものではないと言っているわけではない。私自身もそうした物の多くを利用している。しかしある意味で、それらは人間としてのあるがままの我々とは相反するものなのである。

出典:David Byrne, “Eliminating the Human,” MIT Technology Review (August 15th 2017) (一部改変)

設問

[1]について

(16)筆者によると、最近の技術革新は

⒜誤りと欠陥だらけである

⒝より可能性のある世界を作り出してきた

⒞隠された2番目の目的を持っている

⒟新たな人工知能によって定義される

 

(17)筆者が「バグではなく特性である」と言うのはなぜか。

⒜彼が述べている流れは偶発的なものではないということを示すため

⒝彼が述べている流れは重要であるということを示すため

⒞彼が述べている流れはたやすく修正されうるということを示すため

⒟彼が述べている流れは不可逆的なものであるということを示すため

 

(18)「人間同士の触れ合いを排除する」ことについて筆者は何と主張しているか。

⒜技術革新において避けられない結果である。

⒝現代の技術開発の主要かつ意識的な、しかし暗黙の目的である。

⒞現代消費者技術の偶発的副作用である。

⒟現代の技術開発の目的として表明されてはいないが、それでもなお無意識的な目的である可能性がある。

[2]について

(19)「軌道」を置き換えるのに最も適切なのは

⒜判断

⒝通路

⒞方向

⒟反応

 

(20)人間の交流を減らすために用いられている技術の流行について筆者は何と主張しているか。

⒜人間はもともと交流好きなのでこれが継続することはなさそうである。

⒝人間の怠惰な性質による避けようのない結果である。

⒞人間は簡単で自動的にできるやりとりを好むので良いことである。

⒟技術の進歩の必要な部分ではない。

 

(21)この段落の第1文で筆者は自分自身について何と述べているか。

⒜身元が特定されないことを好むほうの陣営に属している。

⒝社交性が低いことを望む気持ちが理解できる。

⒞ときどき少し変わり者になる

⒟他人との接触を好まない人間を簡単に見つけることができる。

 

(22)筆者個人の社交性の発達について、筆者はどのようなイメージを作り出しているか。

⒜コミュニケーションは複雑だが満足感のあるゲームであるとみなしていた。

⒝とても恥ずかしがり屋で、見知らぬ人と話すことを毛嫌いしていた。

⒞仲間と一緒にいるときは社交的になれた。

⒟個人間の意思疎通は極めて難しくややこしいものだと思うことが多かった。

 

(23)筆者によると、現代のテクノロジーを設計する中で主要な目的とは何か。

⒜人間同士の交流の喜びを向上させるようにすべきである。

⒝できるだけ人間同士の意思疎通を完璧に再現させるべきである。

⒞円滑かつ効果的に機能させるべきである。

⒟男性らしさという感情を生み出させるようにすべきである。

 

(24)エンジニアの「考え方」について筆者が主張しているのはどのようなことか。

⒜人類の大部分の素晴らしい手本であり代表するものである。

⒝基本的に反社会的である。

⒞奇怪なほど不均衡で非論理的である。

⒟ほとんどの男性と多くの女性に共通する考え方である。

 

(25)筆者が「計算をしなさい、そうすればそこに未来がある」と言っているのはなぜか。

⒜エンジニアにとって数学は必要不可欠な科目であることを示すため

⒝過去の観察を足し合わせると、これらの発展がどこに向かっているのかがわかるということを示すため

⒞工学的不可避性は「摩擦なしの」人間同士の交流が少ない未来を生み出すということを示すため

⒟人間同士の交流の減少は結果として男性エンジニアを反社会的で口数の少ない人として見なすことになるということを示すため

 

(26)「寛容」という語で筆者が言わんとしていることは何か。

⒜敵対的な人々に対する寛容さ

⒝交流の少ない社会に対する寛容さ

⒞テクノロジー依存度の高い世界に対する寛容さ

⒟社会の中の他人に対する寛容さ

 

(27)我々が「与えられている」ものは何か。

⒜次々と来る注文

⒝我々のお気に入りの食べ物

⒞厳選されたお決まりの情報

⒟友人や同僚などについてのニュース

 

(28)「コンテンツを模倣する広告」が意味するのはどのようなことか。

⒜我々の友人が支払うものに基づく広告

⒝広告のように見えない広告

⒞我々に何も教えない広告

⒟模造品や偽造品を含む広告

 

[6]について

(29)筆者は、ソーシャルネットワークは不幸の源でもあると述べている。彼はどのような証拠を出しているか。

⒜フェイスブックと負の感情を結び付けた研究

⒝フェイスブックと満足感の度合いを結び付けた研究

⒞フェイスブックと人間関係の問題を結び付けた研究

⒟フェイスブックと肯定的な生活上の選択を結び付けた研究

 

(30)下線を施された一文が意味することはどのようなことか。

⒜これらのテクノロジーは有用ではないと筆者は考えている。

⒝これらのテクノロジーは肯定的な側面を持っていると筆者は考えている。

⒞これらのテクノロジーは人間的性質を持っていると筆者は考えている。

⒟これらのテクノロジーは人間であるという影響を相殺すると筆者は考えている。

第2問-解答

(16) c (17) a (18) d (19) c (20) d (21) b (22) d (23) c (24) b (25) b (26) d (27) c (28) b (29) b (30) b

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