2022本試験 共テ英語リーディング第3問の解答・解説・和訳【解答速報】

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第3問A

問題と解答はこちら↓

問題冊子(PDF)

正解・配点(PDF)

正解・配点

問1:1(3点)
問2:1(3点)

和訳・解説

本文

あなたは日本の文化が海外でどのように表現されているかに興味があります。あなたは今、イギリスの若いブロガーが書いた記事を読んでいます。

毎年7月の第1・第2日曜日に、ウィンズフィールドでは「A Slice of Japan」という異文化交流イベントが開催されています。昨日、たまたまそこに行く機会がありました。絶対に行ってみる価値はあります!屋台と呼ばれる本格的な食べ物の売り場がたくさん出ていて、体験型のアクティビティや素晴らしいパフォーマンスもありました。屋台には、抹茶アイス、たこ焼き、焼き鳥がありました。私は抹茶アイスとたこ焼きを試してみました。特にたこ焼きは美味でした。あなたもぜひ食べてみてね!

パフォーマンスは3つ見ました。1つは英語の落語でした。笑っている人もいましたが、私はどうにも面白いとは思えませんでした。私が日本の文化をあまりよく知らないからかもしれません。でも、残りの2つ、太鼓と琴は最高でした。太鼓はパワフルで力強い感じで、逆に琴はしっとりとして落ち着いた雰囲気でした。

実際に文化的な体験ができるワークショップにも参加しましたが、これも楽しかったです。ワークショップでは、おにぎりの作り方を習いました。私が作ったものは形が少し変でしたが、味はおいしかったです。流しそうめん体験は本当に面白かったです。竹のウォータースライダーを流れてくる茹でた麺を箸でつかむのをやりましたが、とても難しかったです。

日本をちょっぴり体験してみたいなら、このお祭りはまさにうってつけですよ!チラシの写真を撮ったので、ぜひ見てみてくださいね。

【解説】
本文の文章量と資料(絵)まであるのに問題が2問しかないのは少々面食らった。ここに関しては、先に設問を見ておかないと時間を損した気分になったかもしれない。

設問・選択肢

問1 Emilyのブログで、彼女は[16]ということがわかる。

  1. 日本の伝統音楽を楽しんだ
  2. 日本のドラムの演奏方法を教わった
  3. 竹から流しそうめん台を作った
  4. 屋台の食べ物を全部試すことができた

【解説】
本文2段落目で「太鼓と琴は素晴らしかった」とあるので1が正しい。2と3は記述がなく、屋台の食べ物のうち焼き鳥についての記述はないため4も×。

問2 Emilyは落語を聞いた時に[17]可能性が高い。

  1. 困惑した
  2. 納得した
  3. 楽しくて興奮した
  4. 心地良かった

【解説】
本文2段落目で「英語の落語を聞いたが面白いとは思わなかった」とあるので1が正しい。

第3問B

正解・配点

問1:1→4→3→2(3点)※完全解答
問2:2(3点)
問3:2(3点)

和訳・解説

本文

あなたの趣味はアウトドアスポーツです。登山雑誌に興味深い記事が載っていることに気付きました。

スリー・ピークス・チャレンジへの挑戦

John Highland

 昨年の9月、我々登山者10人とミニバスの運転手2人の計12人は、その高い難易度のためにイギリスの登山家の間では有名なスリー・ピークス・チャレンジに参加した。目標は、スコットランド(ベン・ネヴィス)、イングランド(スカーフェル・パイク)、そしてウェールズ(スノードン)の最も高い山を、合間の約10時間のドライブを含めて24時間以内に登頂することだ。その準備のために、数ヵ月間、不定期に訓練を行い、道順も綿密に計画した。我々のチャレンジは、ベン・ネヴィスの麓からスタートし、スノードンの麓でフィニッシュするというものだった。

 秋晴れの朝6時、我々は最初の登山を開始した。訓練の賜物で、我々は3時間弱で頂上に到着した。しかし、下山途中で私は携帯電話を落としたことに気がついた。幸いにもチームの協力で見つけることができたが、15分を無駄にしてしまった。

 その日の夕方には、次の目的地であるスカーフェル・パイクに到着した。ミニバスの中で6時間休んだ後、エネルギー満タンの状態で2回目の登頂を開始した。しかし、暗くなるにつれ、ペースを落とさざるを得なくなった。スカーフェル・パイクは4時間半で登り切った。ここでも予定より時間がかかり、時間が迫ってきていた。しかし、交通量が少なかったこともあり、最後の登頂は予定通りに開始することができた。このとき、制限時間内にチャレンジを完走する自信が増してきているのを感じた。

 しかし、最後の登山を始めて間もなく激しい雨が降り始め、再びペースダウンを余儀なくされた。足元は滑り、前はとても見づらい。午前4時半、我々はもはや24時間で終わることは不可能だと悟った。それでも、最後の山は絶対に登ると強く心に決めていた。雨はますます強くなり、メンバー2人がミニバスに戻ることにした。激しい消耗と失望を感じ、残された我々も引き返す準備をしていたそのとき、空が晴れ渡った。そして、山頂まであともうほんの少しというところまで来ていることがわかった。突然、疲労が消え去った。時間という課題は達成できなかったが、登頂という課題は達成したのだ。我々はやり遂げた。このときの気持ちは何とも形容し難いものであった。

【解説】
何となく顛末の予想が付いてはいたが、物語として読みごたえはあった。冒頭に書かれた目的は誰にでもわかりやすいものなので、内容を理解することは難しくはなかっただろう。設問では出来事の順序を答えることが求められているので、それを踏まえてメモを取るなどの準備ができた人はスムーズに解き進められたのではないだろうか。

設問・選択肢

問1 次の出来事を、それが起こった順に並べなさい。[18]~[21]

  1. メンバー全員がスコットランドで最も高い山の頂上に到達した。
  2. 一部のメンバーはスノードンを登ることを諦めた。
  3. グループはミニバスでウェールズへと移動した。
  4. メンバーたちは筆者の電話機を探すのを手伝った。

【解説】
登る順番は以下の通り。

  1. ベン・ネヴィス(スコットランド)
  2. スカーフェル・パイク(イングランド)
  3. スノードン(ウェールズ)

また、筆者はベン・ネヴィスを下山する際に電話機を落とした。

以上より、1→4→3→2が正しい。

問2 スカーフェル・パイクを征服したときにスケジュールに遅れが生じていた理由は何か。[22]

  1. ベン・ネヴィスの登頂に当初の計画以上に時間がかかったから。
  2. 暗い中で順調に山道を歩くことは難しかったから。
  3. 体力の消耗を抑えるために休憩を取ったから。
  4. 状況が改善するまで待たなければならなかったから。

【解説】
本文3段落目に「暗かったのでペースを落とさなければならなかった」とあるので2が正しい。

ベン・ネヴィスでは、下山の際に筆者が電話機を落としたものの、登頂までは問題なかったため1は×。

休憩は移動するミニバスの中で6時間取っているが、遅れた理由であるとは書かれていないため3は×。

状況(天候)が悪化したのは最後のスノードンであるため4は×。

問3 この話から、筆者は[23]ということがわかった。

  1. 満足感を感じなかった。
  2. 3つの山すべての登頂した
  3. 制限時間内に課題を成し遂げることができた
  4. ミニバスの2番目の運転手だった

【解説】
本文最終段落より、「時間という課題は達成できなかったが、登頂という課題は達成できた」とあるため2が正しく3は×。

最後の1文で素晴らしい気分であったことを述べているため1は×。4は本文に記述がないため×。

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