【大学入試改革】英語の改変に異議あり

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2020年度の大学入試改革についてはいろいろと思うところがあったのですが、次の記事がかなり代弁してくれていました。

英語民間試験「中止」「延期」が9割 高校生が直訴する異常事態(外部リンク)

批判を浴びている点を整理すると、

1.試験運用上の不透明さが受験生を不安にさせている

2.受験機会の「公平さ」が蔑ろにされている

といったところでしょう。

特に、1については私も身近に受験生がいる仕事環境ですから、大変よくわかります。

当サイトでも、大学受験に利用できる民間試験として、英検に関してはある程度情報をまとめていますが、それだけでもなかなか大変な作業でした。

どの大学は何級から使えるのか、使えたとしてどのような優遇措置なのか・・・大学のパンフレットを1つ1つ読んでいたらそれだけで1日が終わります。

私個人としては、受験生には絶対にそんな時間を取らせたくありません。徹夜で作業してでも、一覧にまとめたプリントなどを用意しておくのがこちらの務めだと感じています。

英検だけならまだいいです。しかし、それ以外の民間試験もあるとなれば、まずどんな試験なのかを知るところから始めないといけません。

TOEIC、TOEFL、IELTS、GTEC、TEAP、ケンブリッジ英検・・・

私も正直、全部を詳しく知っているわけではありませんし、実際に受けたことがあるのはTOEICだけです。

そのTOEICも大学入試から撤退するとか・・・

実は受験生ファースト? TOEICが大学入学共通テストから撤退した真の理由(外部リンク)

たしかにTOEICはビジネス英語の側面があり、必ずしも高校生にふさわしいテストとは言えないかもしれませんが、TOEIC対策にかなり時間を割いていた受験生がいたかもしれないと考えると・・・。

最初の記事で高校生が述べている通り、受験本番は刻一刻と迫っているにもかかわらず、英語の民間試験活用システムは詳細が明らかになるどころかさらに混迷を極めています。

「中止」や「延期」を求める声は、私の周りでも大きくなってきていますし、私個人も、今のような明らかな見切り発車状態では「中止」あるいは「延期」をしたほうがよいのではと考えています。

受験生も教育関係者も不安視することしかできない状況について、一刻も早く然るべき人間が理路整然と説明をし、一日も早く不安が払拭されることを望みます。

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